美思考の整理術 Anberiru〜アンベリール〜

何足かの草鞋を履く@ゼネラリストの仕事のこと、日々のこと、インテリアのこと

ゼネラリストの仕事 その3 頼まれていること

頼まれてから始めた仕事のひとつに医療系の事務があり現在に至っています。

 

週何日かペースで仕事を続けていて、かれこれ11年目になろうとしています。

 

大家業が一番長く、次にこの事務仕事です。

 

両方とも大切な仕事ですが、ただこの2つの仕事は自分から積極的にやりたい!と手を挙げた訳ではなく頼まれたという受動的な感じがずっと抜けきれずそれが自分自身の中で納得感が得られない原因でもありました。

 

やりがいはもちろんあるのですが時折、私の本当にやりたい仕事は何なのだろうと考えてもいました。

 

しかし、この仕事をやり続けていくうちに色々な方々とのコミュニケーション、電話での対応。

それなりの上下関係。

知らず知らずのうちに適応能力がついてきたと感じています。

 

そしてその力を試されるかのように今年、ある学会事務局の総責任者として任されることになりました。

 

完全な裏方仕事ですが、私が全く未知の世界である各大学の諸先生方とのメールのやり取り、ホテルや会議場での交渉。

 

宴会や二次会、宿泊の手配などJTBのようなこともやる羽目に 笑

これが終わったら、催事系は怖くなくなるかもしれません。

 

色々な仕事をやってきて最近思うことは

どの仕事もそれなりにこなしてしまい、どれも突き抜けない自分に劣等感もありました。

 

しかし

 

どの仕事も請け負っても、割と早くに全体像が見えてくるようになってきたことは、少しは誇っても良いのではと考え直すようになってきました。

 

今までブログに書いてきたこれらの仕事の経験の積み重ねが、私が話す内容としてセミナーに厚みが出ているはず! 笑 と思っています。

 

ひとつの仕事に打ち込める方々を羨ましく思いつつ、ゼネラリストは色々な経験が出来るのだと日々感謝し過ごして行きたいと思っています。

 

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